2009年7月21日火曜日

seam-gen

なんか、シリーズ化しないと続かない予感がひしひしと・・・なので、とりあえずSeamを最初から動かしてみるってのを書いてみます。

あくまでも目安になりますが、以下くらいのスペックが無いと結構厳しいかと思います。
CPU: Core 2 Duoレベル
RAM: 2GB程度

# ただ、そもそも今書いてるこのノートが動作環境を全く満たしていませんが・・・。

さて、行きましょう。まずは以下からJBoss 5.1.0.GAとSeam 2.1.2.GA をダウンロード
http://sourceforge.net/projects/jboss/files/JBoss/jboss-5.1.0.GA.zip/download
https://sourceforge.net/projects/jboss/files/JBoss%20Seam/jboss-seam-2.1.2.tar.gz/download


どこに展開してもよいですが、僕はLinux環境のパスに揃ておくのが好みなので、それぞれ
C:\usr\local\jboss\jboss-5.1.0.GA
C:\usr\local\jboss\jboss-seam-2.1.2
として展開します。

システム環境変数として、
JBOSS_HOME=C:\usr\local\jboss\jboss-5.1.0.GA
を登録しておきます。

で、Seamのセットアップ。
コマンドプロンプトを起動して、seam-genを実行。今回は単に動かすだけなので、ほとんど変更しなくて構いませんが、JBossは正しく指定するようにしましょう。また、今後EJBを使うので、Project typeをearにします。

>cd C:\usr\local\jboss\jboss-seam-2.1.2
>seam setup
[echo] JBoss AS home: C:/usr/local/jboss/jboss-5.1.0.GA

[echo] JBoss AS home: C:/usr/local/jboss/jboss-5.1.0.GA
[echo] GlassFish home: C:/Program Files/glassfish-v2.1
[echo] Project name: myproject
[echo] Project location: C:/Projects/myproject
[echo] Project type: ear
[echo] IceFaces: n
[echo] Action package: com.mydomain.myproject.action
[echo] Model package:ツꀀcom.mydomain.myproject.model
[echo] Test package:ツꀀcom.mydomain.myproject.test
[echo] JDBC driver class: org.hsqldb.jdbcDriver
[echo] JDBC DataSource class: org.hsqldb.jdbc.jdbcDataSource
[echo] Hibernate dialect: org.hibernate.dialect.HSQLDialect
[echo] JDBC URL: jdbc:hsqldb:.
[echo] Database username: sa
[echo] Database password:

>seam create-project
>seam explode

とすると、JBossのdeployディレクトリにSeamの空プロジェクトがデプロイされます。 JBossが起きていれば、オートデプロイされますし、起きていなければ起こしてやると動作確認可能な状態となります。
http://localhost:8080/myproject

ただしくブラウザで表示されれば今回はオーケーです。

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